子供がまだ赤ちゃんの頃、オムツかぶれになったらいつもホホバオイルを塗っていた。
と、同い年の友人が話してくれた。
めちゃめちゃ効果があったそう。
こんな報告を聞くと、私は子供がいないので実体験はないけど、言いふらしたくなります(笑)
日常生活でアロマテラピーに触れていない方は、赤ちゃんがオムツかぶれになってしまったら、最初に手を出すのはきっと『ベビーオイル』ではないでしょうか。
ベビーオイルって名前だから、赤ちゃんでも使える優しいオイルなんだろうなー。
と何も深く考えずに使うかもしれません。
ベビーオイルの主成分は『ミネラルオイル』。
ミネラルオイルは石油から不純物を取り除いたものなんです。
肌は鉱物由来のものは体の中に入れないようにできています。
だからベビーオイルはずっと肌表面に残り、肌を外側から守りはするけど、肌自体を修復することはありません。
そして守るだけならいいんですが、長時間肌表面にあることで酸化して、逆に肌に悪さをすることもあります。
「ベビーオイルで症状が悪化した」
という方は、酸化したオイルが弱っている肌に悪さをしてしまった結果だと言えます。
ホホバオイルは植物から抽出されていて、『キャリアオイル』と呼ばれているくらいしっかりと肌内部に入り込みます。
肌を守りながら、しっかり修復していく。
だからホホバオイルは効果抜群なのです。
大切な子供には、体に良いものを使ってあげたいですよね。
友人の「子供が小さい頃からホホバオイルを使っていた」という話を聞いて、
『生まれた時からアロマテラピー生活って、うらやましい!』
とちょっとした嫉妬が出ましたよ(笑)