ラファエル

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COLUMN

精油は生ものなので、取扱注意事項があります

精油は薬効効果のある植物(ハーブ)から取り出した濃縮液なので、実際に利用する場合は必ず希釈する必要があります。

原液をハンカチに落として香りを吸入する、なんて希釈せずに使う簡単な方法もありますが、肌に触れる使い方の場合は必ず希釈します。

 

主な取り扱い注意事項

 

 

(5)について

今のように電気で使用するアロマディフューザーがなかった時代、よく使われていたのがロウソクの熱で香りを拡散させる「アロマバーナー」です。

その当時、精油は「油」だと認識がなく、台所の紙類に引火した火を消そうと精油が入ったお水をかけたら、さらに火が広がってしまった…なんて事故が起きていました。

30年近く前の、アロマテラピーが流行り出した頃のこと。
最近はそんなことがなくなったので、思い出すとなんだか懐かしいです。

(7)について

要は「酸化して成分が劣化していっている」ということです。

精油1瓶はそれなりの値段がするので、もったいないからとチビチビ使う方がいらっしゃいますが、精油は放っておくとどんどん揮発してなくなっていう上に、酸化によって効能も効果が減ってきます。
そうならないように毎日香りを楽しむ習慣を作ってくださいね!